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滝沢へ車を走らせ、伊久美に下る檜峠が登山口です。
菩提山は、私の好きな雑木林の山です。
登山靴に履き替えるこの時、心が弾みます。
真っ青な空、南風が心地よく頬を撫でて行きます。
明るい雑木林を、深い落葉をカサコソ踏んで登ります。
クヌギ、コナラ、リョウブなどの芽吹きは、もう少し先のようです。
額から、汗が流れ落ちます。
ウグイスがあちらこちらで、澄んだ鳴き声で鳴いています。
クロモジの群生地にきました。
若緑の新芽が一斉に芽吹いて、歓喜の波動が渦巻いていました。
アセビの花は散っていました。
山頂です。
遠くの山波が、春霞の中薄く延びていました。
時折、木々の梢を揺らして春風が通り過ぎていきます。
○登山口の近くの民家の、ミツマタと深山ツツジが満開でした。
⭐ミツマタの花言葉
「永遠の愛」「肉親の絆」
「強靭」
⭐深山ツツジの花言葉
「燃える思い」
ゼラニウムの鉢を、日当たりに出しました。
初冬の空に、深紅の花が凛と咲きました。
ニチニチ草の切り花の先を、ハサミで斜めに切りました。
4日後には、花がはみ出す様に咲き乱れました。
私たち人は「子供のため」「その方のため」にと、世話をやきすぎる処が有るのではないでしょうか。
少しだけ応援をして、その子供その方を信じて見守る事も大切ではと思うのです。
見守るという行為は、時には苦しく辛い事でも有りますが、大きな感動と喜び勇気をもらう事も。
このバナナは、1月20日に採取したバナナです。
残念ながら寒さの為、食用までには至りません。
植えて70年
沖縄出身の母(現在91才)と共に、この地で頑張っています。沖縄ではシマバナナと呼ばれ、実は小さいですが味がとても良いバナナです。
はせけんママ
藤枝市の山間を流れる谷稲葉川沿いを散策しました。
沢の水量は少ないけど水は澄みきり、せせらぎの音が心地よく響いていました。
野生のアオキは葉芽がふくらみ、実が色づき始めていました。
晩秋に沢山の赤い実をつけていた冬イチゴは実を落としていました。
まだ水温が低いのでしょうか。魚影は見えません。
これから、スミレ、タンポポ、藤の花、エゴの木（スズランの花に似た純白の花がたくさん咲く落葉樹）などが楽しめます。
美しいカワセミ（野鳥）、可愛いサワガニも生息しています。
2013.3.7 はせけんパパ日記
